ジョン・ファヴロー
Mike
ロサンゼルスを舞台に、スウィング・ジャズ華やかりし頃のレトロ・ファッションに身を包んだ青年達の恋愛模様を描いた青春映画。監督・撮影は『Getting In』のダグ・リーマン。製作はヴィクター・シムキンス。共同製作・脚本、そして主演は「バットマン フォーエヴァー」のジョン・ファヴロー。共演は、「ロスト・ワールド」のヴィンス・ボーン、『Campfire Tales』のロン・リヴィングストン、「原始のマン」のパトリック・ヴァン・ホーン、「ミセス・パーカー/ジャズ・エイジの華」のヘザー・グラハム、「P.C.U」のアレックス・デザートほか。96年ヴェネチア映画祭、96年トロント映画祭に正式出品。
マイク(ジョン・ファヴロー)は成功を夢見てハリウッドへやって来たコメディアンの卵。目下最大の悩みはNYを発つ時に別れた恋人ミシェルのこと。親友ロブ(ロン・リヴィングストン)は彼女のことは忘れろとアドバイス。だがマイクはクヨクヨしてばかり。そんな時、トレント(ヴィンス・ヴォーン)からラスベガスに誘われる。カジノへ乗り込む二人。しかしマイクはあっという間に金をすってしまう。トレントは女の子をナンパしマイクを元気づけようとするが、うまくいかない。その後も二人は友人スー(パトリック・ヴァン・ホーン)やチャールズ(アレックス・デザート)たちとナイトクラブでナンパに励むが、マイクは恥をかいてばかり。だがやがて、スウィング・ジャズ専門のクラブでロレイン(ヘザー・グラハム)という女性と意気投合。彼は新たな恋に向かうのだった。
Mike
Trent
Rob
Sue
Charles
Lorraine
Christy
Lisa
Nikkin
監督、撮影
脚本、製作
製作
エグゼクティブプロデューサー
編集
衣装デザイン
音楽監修
作曲
字幕
[c]キネマ旬報社