トム・ベレンジャー
Tracker Lewis Gates
現代社会で孤独を抱えていた男と女が、伝説のシャイアン族との交流により暖かい心を取り戻していく様を描いた感動作。監督・脚本は「ノートルダムの鐘」(96)などの脚本家であるタブ・マーフィーで、本作が彼の監督デビューとなる。製作はジョエル・B・マイケルズ。製作総指揮は「ショーガール」などのマリオ・カサール。撮影は「インデペンデンス・デイ」のカール・ウォルター・リンデンローブ。音楽はデイヴィッド・アーノルド。美術はトレヴァー・ウィリアムス。編集はリチャード・ハルシー。衣裳は「ラスト・オブ・モヒカン」のエルザ・ザンパレッリ。主演は「シェイド」のトム・ベレンジャー。共演は「ある貴婦人の肖像」のバーバラ・ハーシーほか。
モンタナ州、オックスボウの山脈の麓で3人の囚人が脱走する事件が起きた。彼らの追跡の仕事を請け負った、妻を亡くして以来酒浸りの賞金稼ぎルイス・ゲイツ(トム・ベレンジャー)は、囚人達のシャツの切れ端と血の海が広がり、そこには一本の矢だけが落ちているという不思議な光景を目にする。ルイスは手掛かりとなる矢を手に、先住民族研究家のリリアン教授(バーバラ・ハーシー)を訪ねる。矢は130年前に絶滅したと伝えられるシャイアン族の戦士“ドッグ・メン”のものと酷似していた。ルイスは彼らの子孫が生き残っている事を確かめる為、再びオックスボウへ。リリアンもついて行った。山に入って10日目の朝、ついに彼らはシャイアンの村を発見する。その夜、二人のもとに“ドッグ・メン“の指導者イエロー・ウルフ(スティーヴ・リーヴィス)が現れる。二人とシャイアン達は次第に交流を深めていく。そしてシャイアンの生活にすっかり魅せられたリリアンは、村に残る事にした。ルイスは一度山を降りたものの、冬になると、再びこの村に帰ってきたのであった。
Tracker Lewis Gates
Professor Lillian Stone
Sheriff Deegan
Yellow Wolf
Briggs
Sears
Tattoo
Yellow Wolf's Wife
Narrator
監督、脚本
製作
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
衣装デザイン
字幕
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