キアヌ・リーヴス
Jjaks Clayton
アメリカ中西部のミネソタ州を舞台に、夢を追い続ける一人の女と一組の兄弟を描くラヴ・ストーリー。監督・脚本は新鋭スティーヴン・ベイグルマン、製作は俳優業だけではなく近年はプロデューサーとしても名を馳せるダニー・デヴィート、「マチルダ」のステイシー・シェール、マイケル・シャンバーグ。製作総指揮は「チェーン・リアクション」のアーウィン・ストッフ、撮影は「サンタクローズ」のウォルト・ロイド、音楽監修は「ゲット・ショーティ」のカリン・ラットマン、美術はナオミ・ショハン、編集はマーティン・ウォルシュ、衣裳はユジーニ・バファローコスがそれぞれ担当。主演は「チェーン・リアクション」のキアヌ・リーヴス。共演は「ストレンジ・デイズ 1999年12月31日」のヴィンセント・ドノフリオ、「彼女は最高」のキャメロン・ディアスほか。
ラスベガスに行きショーガールになることを夢見ていたフレディ(キャメロン・ディアス)は、ギャングの金を盗んだと因縁をつけられ、その代償として愛してもいないサム(ヴィンセント・ドノフリオ)と結婚させられようとしていた。そこにサムの弟ジャックス(キアヌ・リーヴス)が20年ぶりにミネソタに帰ってきて、フレディとジャックスはわずか数時間で恋に落ちる。共に逃げるフレディとジャックス。それを追いかける嫉妬に狂ったサム。ついに二人をモーテルで発見したサムは、勢いでフレディを銃で撃ってしまう。サムはそれをジャックスの仕業に見せかけようとするが、フレディの死体はいつの間にか消えていた。フレディは実は生きていて、サムとジャックスから金をゆする計画を立てていた。そこへ汚職警官ベン(ダン・エイクロイド)が乱入、金もフレディもかっさらってしまう。しかしフレディの方が一枚上手だった。数カ月後、ラスベガスに向かう車中のジャックスの手にフレディからの手紙が握られていた。それには「私は夢を現実にしたわ」と書かれていた。
Jjaks Clayton
Sam Clayton
Freddie
Red
Waitress
Norma Clayton
Ben Costikyan
Bible Salesman
Young Sam Clayton
Joseph
Lloyd
Minister
監督、脚本
製作
製作
製作
エグゼクティブプロデューサー
撮影
美術
編集
衣装デザイン
音楽監修
字幕
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