キャロライン・ロウリー
Andrea (Andie) Hunt
ドラッグ、売春、殺人……様々な陰謀がうずまくパリを舞台にしたラヴ・サスペンス。監督・脚本・原作はハリウッドで数多くのプロデューサー・監督のアシスタントとして活躍してきたアレクサンダー・ウィットロー。製作はジョナサン・カールセン。製作総指揮は「ネオン・バイブル」のニック・パウエルとスティーヴン・ウーリー。共同脚本は映画評論家出身のスティーヴン・オシェー。撮影はロメイン・ワイルディング。音楽はロバート・ロックハート。編集はジョン・コステロがそれぞれ担当。主演は「キャンディマン」のキャロライン・ロウリー。共演は単身アメリカに渡り国際スターを目指して奮闘中の「DRIVE 破壊王」の加藤雅也、ジョン・カサヴェテス作品の常連として知られるベン・ギャザラほか。
パリ郊外の墓地、手錠をかけられたディラン(キャロライン・ロウリー)が恋人アンディ(ポール・ヒップ)の葬式に参列した。その6週間前、パリにやって来たランジェリーモデル、アンディは高級コールガール組織に勧誘される。そんなアンディを諌める一方で、キスを通じてハイになれるドラッグの販売に手を染めていたディランは逮捕されてしまう。彼の釈放には50万ドルもの保釈金が必要である。アンディはディランのために組織に入ることを決意する。豪華なマンションをあてがわれたアンディは、組織のボス、マーチ(ベン・ギャザラ)の監視のもとセクシー・トレーニングを受けることになる。マーチは腹上死をさせた女に自分の全財産を提供するとことを遺言状に書き記していた。アンディは例のドラッグを利用して、マーチを殺す。金庫の鍵を受け取ったアンディは、金庫を開けた途端に爆弾で吹き飛ばされてしまう。再び、墓地。ディランの前にバイクが止まった。ディランを乗せて走り出すバイクを運転するのはアンディだった。ディランは自分のやり方でアンディとの件に始末をつけるのだった。
監督、脚本、原作
脚本
製作
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
編集
字幕
[c]キネマ旬報社