ロバート・カーライル
Ray
強盗団の破滅への道ゆきを描いたサスペンス・ドラマ。監督は「司祭」「マッド・ラブ」のアントニア・バード。脚本は「ザ・ブレイク」のローナン・ベネット。製作はデイヴィッド・M・トンプソンと「愛に囚われて」のエリノア・デイ。製作総指揮は「司祭」「輝きの大地」のアナント・シン。撮影はバードとコンビを組むフレッド・タムス。音楽はアンディ・ロバーツ、ポール・コンボイ、エイドリアン・コーカー。美術は「モナリザ」のクリス・タウンゼント。編集はジョン・オローク。衣裳は「司祭」のジル・テイラー。出演は「フル・モンティ」のロバート・カーライル、「ニル・バイ・マウス」のレイ・ウィンストン、「ダロウェイ夫人」のレナ・ヘディ、「キャリントン」のスティーヴン・ウオディントン、「父の祈りを」のフィリップ・デイヴィス、「クルーシブル」のピーター・ヴォーン、「ブラス!」のスー・ジョンストンほか、人気グループ“ブラー”のヴォーカリストのデーモン・アルバーンが映画初出演を果たしている。
ロンドン、イーストエンド。リーダーのレイ(ロバート・カーライル)以下、5人組の武装強盗団“FACE”は、造幣局を襲撃するが計画通りにいかないまま逃走する羽目に。分け前を決めて解散した彼らだが、翌朝、仲間のデイヴ(レイ・ウィンストン)が何者かに襲われて金を奪われたといってくる。レイの金も消えていた。仲間を疑えないレイだったが、デイヴを問い詰めると悪徳警官のクリスに薬漬けになった娘をネタに脅され、言うままに金を奪ったと聞かされる。クリスをつかまえたレイは、金のありかが警察署にあると聞き出す。逆上したデイヴはクリスを殺したが、レイは自らデイヴの始末をつけた。かくしてレイは金を取り戻すため、仲間とともに死地となる警察に向かうのだった。
Ray
Dave
Weasel
Vince
Robbie
Lionel
Connie
Pearse
Sarah
Chris
監督
脚本
製作
製作
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
音楽
音楽
美術
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衣装デザイン
字幕
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