スティーヴン・レイ
Sean Dowd
過去を捨て切れない元IRA闘士の宿命を描いたサスペンス。主演は「ザ・クリーナー」のアイルランド出身の俳優スティーヴン・レイで自身の原案を映画化。監督は「チキンハート・ブルース」のロバート・ドーンヘルム。脚本は北アイルランド出身のロナン・ベネット。製作はクリス・カーリング。製作総指揮はウルリッヒ・フェルスベルグ、ロッド・ストーンマン、吉崎道代。撮影は「パルプ・フィクション」「ボディ・ランゲージ」のアンジェイ・セクラ。音楽はジョン・キーン。共演は「判決前夜ビフォア・アンド・アフター」のアルフレッド・モリーナ、「大地と自由」のロサナ・パストール、「ベルエポック」のホルヘ・サンスほか。
IRA闘士のショーン・ダウド(スティーヴン・レイ)は北アイルランド・ベルファストの刑務所から元指揮官のリチャード(ブレンダン・グリーソン)らと共に脱獄に成功、人生を再出発すべく彼はニューヨークヘ向かう。ブロンクスの食堂で皿洗い、の仕事を始めたショーンだが、職場で彼はグアテマラからの亡命者であるトゥーリオ(アルフレッド・モリーナ)とモニカ(ロサナ・パストール)の兄妹、パコ(ホルヘ・サンス)らと知り合う。モニカと愛し合う仲となったショーンは再び銃を手にし、かつて彼らの家族を迫害処刑したラモン大佐の暗殺に手を貸す。だが結局、ショーンは彼を追っていたFBIの手であえなく果てるのだった。
Sean Dowd
Tulio
Monica
Richard
Paco
Scott
Tommy
Roisin
監督
脚本
原案
製作
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
字幕
[c]キネマ旬報社