ヴィンセント・ドノフリオ
Robert E. Howard
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「コナン・ザ・グレート」(82)など映画化作品でも知られる『コナン』シリーズなどパルプマガジンのヒーロー物を著した冒険作家ロバート・E・ハワード(1906~38)の知られざる恋を描いたラヴ・ロマンス。彼の晩年交際したノーヴェリン・プライス・エリスの自叙伝を映画化。監督は「ザ・デッド」(製作総指揮)などで知られる製作者のダン・アイルランド。脚本はマイケル・スコット・マイヤーズ。撮影は「赤い薔薇ソースの伝説」のクラウディオ・ローシャ。音楽は「ザ・ロック」のハンス・ヅィマー。出演は「ザ・エージェント」のレネー・ゼルウィガー、「メン・イン・ブラック」のヴィンセント・ドノフリオほか。
1933年、テキサス州の田舎町ブラウンウッド。小説家志望の女性教師ノーヴェリン・プライス(レネー・ゼルウィガー)は冒険作家のロバート・E・ハワード(ヴィンセント・ドノフリオ)と知り合う。偏屈ではあるが想像力みなぎるロマンティストのロバート。彼と親しくなったノーヴェリンはロバートが病身の母親に過度な愛情を抱きすぎていることに気づくが、そんな彼にも彼女との出会いで変化が訪れた。しかし、母親の症状が重くなって、ふたりの関係も気まずくなる。ノーヴェリンは本格的に教師になるためルイジアナに行くことを決め、ロバートに別れを告げた。ロバートはしばらくして母親の死の直後に自殺した。ノーヴェリンはその後教師生活に身を挺し、76歳で引退後、自叙伝『One Who Walked Alone(ひとりで歩む者)』を出版、ロバートの思い出に捧げた。
Robert E. Howard
Novalyne Price
Mrs. Howard
Dr. Howard
Clyde Smith
Booth Adams
Enid
Mrs. Smith
監督、製作
脚本
原作
製作
製作
製作
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
衣装デザイン
字幕
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