ジャン・レノ
Courte Godefroy de Montmirail
時空を越えて珍騒動を巻き起こす中世の騎士の活躍を描いたヒット作「おかしなおかしな訪問者」(92)の続編。主演のジャン・レノ(「ロサンナのために」)、クリスチャン・クラヴィエ、監督のジャン=マリー・ポワレ(「俺たちは天使だ」)が再登板。製作はアラン・テルジアン、パトリス・ルドゥー、クラヴィエとポワレ。脚本はポワレとクラヴィエ。撮影はクリストフ・ボーキャルヌ。音楽はエリック・レヴィ。美術はユーグ・チサンディエ。編集はキュトリーヌ・ケルベル。共演は「おかしなおかしな訪問者」のマリー=アンヌ・シャゼルほか。
中世のフランス。1123年。ゴッドブロワ伯爵(ジャン・レノ)は魔女の呪いで婚約者の父を殺してしまい、魔術師の秘薬を使って過去を変えようとしたが大失敗して20世紀の現代フランスにやってきてしまった。なんとか中世に戻り、過去も変えたはいいが、今度は婚約者の代々の家宝“聖ロランドの首飾り”が盗まれていたことを知る。犯人はなんと時空旅行を共にして下僕ジャクイユ(クリスチャン・クラヴィエ)らしい。現代になぜか残っているらしい彼が中世に戻らないと“時の回廊”は塞がれず、恐ろしいタタリがある。かくしてゴッドフロワはジャクイユと首飾りを求めて、またまた20世紀フランスヘと舞い戻り、大騒動を繰り広げるのであった。
Courte Godefroy de Montmirail
Jacquart
Beatrice
Ginette
ChazelCora
Jean Pierre
Philippine
Moine
Eusaebe
監督、脚本、製作、編集
脚本、製作
製作
製作
撮影
音楽
美術
編集
衣装デザイン
字幕
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