雨宮処凛
反天皇制の立場をとる土屋豊監督が、民族派右翼のパンクバンドを取材したドキュメント。相いれない価値観を持ちながら心を通わせる両者の交流が深い感動を呼び起こす。
ストーリー
維新赤誠塾というバンドでの活動に、生きる実感を見出した雨宮処凛（かりん）。ビデオカメラを用いての自問自答を繰り返す彼女の心に変化が生まれ、バンド仲間の伊藤とともに所属していた右翼団体から脱退する。
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