ドイツの鬼才ヴェルナー・ヘルツォークが、「フィツカラルド」(’82)などで組んだ怪優クラウス・キンスキーとの交流を回想。役柄そのままの、彼の激しい気性を物語る奇行の数々が披露される。
ストーリー
共演者はキンスキーの奇行を口々に証言する。なかには機嫌を損ねたキンスキーに突如頭を割られた者や、銃で指を飛ばされた者も。エキストラもヘルツォーク監督も、彼の殺害を考えたと明かす。
スタッフ
監督
ヴェルナー・ヘルツォーク
製作
ルッキ・シュティペティック
撮影
ペーター・ゼートリンガー
音楽
ポポル・ヴー
編集
ジョー・ビニ
録音
エリック・スピツェール
字幕
松岡葉子
翻訳協力
田丸理砂
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- Mein Liebster Feind
- 製作年
- 1999年
- 製作国
- ドイツ イギリス
- 配給
- パンドラ(東京ドイツ文化センター=ケイブルホーグ=東北新社協力)
- 初公開日
- 2000年12月16日
- 上映時間
- 95分
- 製作会社
- ヴェルナー・ヘルツォーク・フィルムプロダクション
- ジャンル
- ドキュメンタリー
[c]キネマ旬報社