掘越吉行
まーくん
終焉を迎えようとしている世界で、ひとりの若者が見た一瞬の夢を描く短篇ドラマ。監督・脚本は山下佳子。撮影を石津康太郎、奥野大介、里地高典、山下監督が担当している。主演は掘越吉行。アートスクールENBU[演劇&映画]ゼミナールの生徒と、講師である映画監督やCMディレクターが共同で製作した短篇映画の特集『ENBUゼミムービーセレクション2002 ドロップ・シネマ・パーティー/Aプログラム』で上映された。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。
巨大隕石の接近による天変地異、この世の終わりが迫る世紀末。拳銃製造だけに生きがいを見出している22歳の若者・まーくんは、不思議で断片的な夢を見るようになっていた。いよいよ明日には隕石が地球に衝突すると言う日、彼のバイト仲間である純也は想いを寄せるトミコにストーカー行為を繰り返し彼女を殺害、まーくんの恋人・ミキポンも拳銃自殺を図った。そんな中、まーくんは不治の病に侵されている少女と逃避を決行。少女が連れて行った先に、新しい世界を見る。
まーくん
純也
ミキ
女の子
トミコさん
看護婦
社長
ニュースキャスター
馬
落下サラリーマン
殺される隣人
逃げる若者
追い掛ける店長
彼女の浮気相手
ホームレス
うきわ人
悪い奴
銃を買う奴ら
銃を買う奴ら
銃を買う奴ら
監督、脚本、撮影、編集
脚本、演出、撮影
製作
撮影
撮影
音楽
美術
編集
衣裳
プロデューサー
監修
[c]キネマ旬報社