アレック・ボールドウィン
Mackin
都会の片隅で孤独に生きる男の友情と復讐をハードボイルドタッチに描く。主演は「パール・ハーバー」のアレック・ボールドウィン。
シカゴに暮らす孤独な泥棒、マッキン(アレック・ボールドウィン)。彼にとって本当の友人は人生を共にしてきた老犬だけ。そんなある日、マッキンは知り合いのマフィア、ライルからフードチケットを盗み、闇ルートで現金化するビジネスを持ち掛けられる。指示通り、チケットを盗み出したマッキンは、マフィアのポインティーにチケットを渡し、報酬2万ドルと逃走車を受け取る。ビジネスは無事成功と見えた。が、逃走中、警官から停止命令が。逃走用に受け取った車が「既に盗難登録をされていた」のだ。ポインティーにはめられたことを知ったマッキンは、迷わず警官たちを殺し現場から立ち去る。当初、警察署内では、フードチケット盗難事件と警官殺しは別の事件として扱われていた。しかし、事件の担当官・ペトロン(レベッカ・デモーネイ)独自の捜査により、二つの事件の関連性が浮かび上がる。一方、マッキンはポインティーに復讐するため、旧知の仲間と共にポインティーの経営するクラブを焼き払ってしまう。これに怒ったポインティーは、部下達に命じ、マッキンの滞在しているホテルを襲撃。泥沼化していく銃撃戦。迫る捜査の手。その隙間に垣間見る男達の友情と優しさ…。マッキンは自分の誇りのため、復讐のため闘う!
Mackin
Petrone
Pointy
Dink
Capetti
Bo
Danny
Riles
監督、脚本
脚本
製作
製作
製作
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
[c]キネマ旬報社