名波はるか
麻衣マチコ
連載開始から25年もの長きにわたり圧倒的な人気を誇る、えびはら武司の代表作『まいっちんぐマチコ先生』が実写映画化。マチコ先生を演じるのは、グラビアクイーンの名波はるか。監督は「いかレスラー」の河崎実。マチコ先生がミニスカポリスからスチュワーデス、さらにSMボンテージ風の戦闘服までコスプレ七変化を披露する。
いま、女子校生は狙われている!援助交際、万引き、暴行傷害、シンナー…。私立あらま学園でも、警察に補導された生徒の数は、増加の一方をたどっている。乱れた風紀を正すため、放課後の校外パトロールの強化を指揮するのは、女教師の隅田川百合子(麻丘実希)。そんなあらま学園に、美人教師・麻衣マチコ(名波はるか)が赴任してきた。教壇に立つマチコ先生を見て、女生徒テンコ(加藤つかさ)は驚く。なぜならお金欲しさにコスプレ・キャバクラでアルバイトしていたテンコがピンチになった時、ヤクザな店員から救ってくれたのが、ミニスカポリス姿のマチコだったのだ! セクシーなマチコ先生の人気は、たちまち学園内でブレイクする。山形先生(イジリー岡田)をはじめ、男子生徒はみんなデレデレの状態だ。それが、ヒロミ(倉貫まりこ)やミホ(類家明日香)やカリン(星咲玲)にとってはおもしろくない。しかし、実はマチコが単なる女教師ではなく、ある任務のためにあらま学園へと派遣されたことを知る者はいなかった。そんなある日、山形先生はあらま学園の盗撮ビデオを発見する。そこには女生徒の更衣室でのナマ着替えが、保健室でのうれしはずかし身体測定の様子がそっくり盗撮されて、秘密裏に販売されていたのだ。いったい誰の仕業なのか? 狙われる女生徒たちを悪の手から救えるのは、たったひとり!マチコ先生の「まいっちんぐ♪」パワーが炸裂する!
監督、脚本、プロデューサー
脚本
原作
製作
撮影
音楽
録音
企画
プロデューサー
プロデューサー
[c]キネマ旬報社