吉岡秀隆
茶川竜之介
1400万の発行部数を誇る、西岸良平の傑作コミックを映画化。VFXを駆使して再現された昭和30年代の東京下町を舞台に、人々の人情味あふれる物語が展開する。
※結末の記載を含むものもあります。
個性豊かな住人が暮らす、昭和33年の東京・夕日町三丁目。そこにある鈴木オートに青森から上京した六子が就職。大企業を期待していた彼女は、鈴木オートが自動車修理工場だと知り落胆してしまう。
茶川竜之介
古行淳之介
鈴木一平
鈴木則文
鈴木トモエ
石崎ヒロミ
星野六子
宅間史郎
大田キン
川渕康成
劇場・支配人
精肉店・丸山
自転車屋・吉田
郵便配達
中島巡査
秘書・佐竹
静夫
古行和子
宅間の妻
氷屋
電気屋
不動産屋
三郎
雄一郎
宅間の娘
監督、VFX、脚色
製作
製作、エグゼクティブプロデューサー
製作
製作
製作
製作
製作
製作
製作
製作
エグゼクティブプロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
Co.プロデューサー
Co.プロデューサー
協力プロデューサー
協力プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
ラインプロデューサー
製作担当
原作
原案協力
原案協力
脚色
撮影
照明
編集
録音
美術
装飾
衣装
音楽
音楽コーディネート
音楽コーディネート
スクリプター
スチール
ステディカム
VFXディレクター
音響効果
サウンドデザイン
サウンドデザイン
助監督
主題歌
[c]2005「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会 [c]キネマ旬報社
戦後の高度成長期に入った日本の下町を描いたこの映画。
戦争ですべてを失った日本が不屈の精神で復活しようとしていたこの時代。
厳しい、貧しい、辛い日々が延々と続くのですが、そこに暮らす人々はそのしんどい日々を一生懸命暮らしています。我慢に我慢を重ねながら、慎ましく生きていく様に感動です。厳しい生活の中でも、家族や人のつながりを強く感じられ、温かさも感じることのできる映画です。
お金持ちの夢を見つつ、現実逃避を続けている自分に絶対見せたい映画でした。
「身の丈の幸せ…」これを認識することがなかなかできない自分を反省。夢を見ることは大切ですが、違った方向の楽しいだけの夢を見ず、目も前のやるべきことをやっていこうと決意したのでした。
大学生の私は古き良き時代といわれてもピンときませんでした。ですが、この映画を見てその時代を想像することができるようになりましたね。
温かさがある映画の年代に生まれてみたかったなぁ。
便利さと引き換えに失ったものは大きいですね。