台湾ドキュメンタリー界の重鎮、ウー・イフォン監督作。'99年の台湾大震災で、家族や兄弟を失った被災者たちが抱える喪失感や悲しみから、“生きることとはなんなのか?”を問う。
'99年9月21日、台湾全土を襲った大地震は2500人を超える犠牲者を生んだ。被災者たちは家族やその遺品が見つかることを祈りながら、がれきの山に通い続けるが、やがて捜索は打ち切られ、被災者たちは大きな喪失感にさいなまれる。
Himself
監督、製作
撮影
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[c]キネマ旬報社
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