ロナルド・レーガン
Vance_Britten
「追われる男」のパイン・トマス・プロダクションが製作した南北戦争余話。演出はルイス・R・フォスター、撮影は「シェーン」でアカデミー撮影賞を得たロイヤル・グリグス、音楽はルシアン・カイリエが夫々担当している。出演は「命ある限り」のロナルド・レーガン、「戦略空軍命令」のブルース・ベネット、「風雲のバビロン」のロンダ・フレミングなど。テクニカラーによる1951年作品。
南北戦争のころ、ヴァンス・ブリトン大尉(ロナルド・レーガン )は北部出身だったが南軍の1人としてサンタ・フェ街道に沿って北軍に武器弾薬が入るのを防いでいた。皮肉なことに彼の部隊に対抗する北軍の指揮官は彼の兄ブリトン大佐(ブルース・ベネット)だった。やがて武器密売者サム・マクラウドの手引きでインディアンもこの戦いにまきこまれたが以前ヴァンスと婚約していたサムの妻ジュリー(ロンダ・フレミング)は良人の奸計を知り悩んだ。間もなくサムはインディアンに襲われて殺され、その地方のアパッチ族の若酋長ジェロニモは犯人として投獄された。アパッチの激怒をきいたヴァンスの努力でインディアンとブリトン大佐の間に会談が行われたがアパッチ族をひきいるグレイ・クラウドという白人のならず者が何者かに殺されたことからブリトン大佐の本営ポイント砦はインディアンの重囲下に孤立した。急をきいたヴァンスの救援で南・北両軍は力を合せてアパッチ族を撃退しヴァンスとジュリーも再び結ばれたのだった。
Vance_Britten
Julie_McCloud
Jeb_Britten
Sgt._Tucker
Sgt._Calhoun
Sam_McCloud
Chief_Grey_Could
Geronimo
監督
脚本
脚本
脚本
原案
製作
製作
撮影
音楽
編集
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