いじめ問題を題材にしたオムニバス小説「いじめの時間」の1編を映画化。学校と家を捨て、あてのない旅に出た少年の成長を描く。賀来千香子、益岡徹ら個性派俳優が脇を固める。
ストーリー
事故で右足が不自由となり同級生から“かかし”とからかわれる中学3年生の卓朗。彼は学校ではなぜか声が出なくなり、その事もいじめに拍車をかけた。やがて、行き場を失った彼は、家出するが、同じ境遇の少年たちが手を差しのべてくる。
スタッフ
監督
冨永憲治
脚本
岩田元喜
原作
稲葉真弓
撮影
寺沼範雄
音楽
川崎真弘
美術
落合亮司
編集
大高勲
衣裳
藤原百合
照明
森谷清彦
録音
福田伸
音響効果
柴崎憲治
助監督
鈴木朋生
企画
相澤徹
プロデューサー
神成文雄
ラインプロデューサー
佐々木文夫
記録
石山伸子
メイク
横銭政幸
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 製作年
- 2005年
- 製作国
- 日本
- 配給
- フィルム・クレッセント
- 初公開日
- 2006年3月6日
- 上映時間
- 93分
- 製作会社
- フィルム・クレッセント
[c]キネマ旬報社