明治の文豪・夏目漱石の短編小説“夢十夜”を、日本の若手無名監督10人が映画化したオムニバスムービー。その中の1本。
ストーリー
庄太郎は、夜毎、キャバクラに通うのが唯一の楽しみ。ある夜、瞳と名乗るナンバーワンと思しき女が、庄太郎の前に立ちはだかる。なんとか距離を縮めようと、店に通う庄太郎。瞳は、謎の言葉を呟き「答えが分かったら、電話番号おしえてあげる」と言うが、またもや別のテーブルへ。翌日、庄太郎は準備万端、キャバクラに来店するが、待ち受けていたのは、思いもよらぬ地獄絵巻であった。
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作品データ
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