天才劇作家・唐十郎。67歳になった彼の'06年秋の戯曲執筆から'07年春の公演初日までを追った、迫真のドキュメンタリー。唐と14人の劇団員の芝居にかける情熱に圧倒される。
ストーリー
中野区大和町の一角に設けられた劇団唐組の稽古場。'06年11月、次回公演の戯曲「行商人ネモ」が劇団員に配られ、彼らは制作・美術など、俳優以外の仕事にも着手。そして40日間の稽古を経て、芝居はできあがってゆく。
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