ジェフ・ダニエルズ
Charles_Driggs
謎の女によって翻弄されるエリート社員の姿を描く。製作・監督は「ストップ・メイキング・センス」のジョナサン・デミ、撮影はタク・フジモト、音楽はジョン・ケイル、ローリー・アンダーソンが担当。出演はジェフ・ダニエルズ、メラニー・グリフィスほか。
チャーリー・ドリッグズ(ジェフ・ダニエルズ)は、マンハッタンにある税金コンサルタント会社の副社長を約束された若きエリート。彼には妙なクセがあり、レストランでランチの只食いをする。それを見破ったのはオードリー・ルル・ハンケル(メラニー・グリフィス)。彼女は強引にチャーリーを車にのせ、2時間もたたないうちに、ニュージャージーのモーテルの一室に連れだっていた。官能的な一夜を共に過ごす2人。ルルによって何かおかしな事(サムシング・ワイルド)に巻きこまれたのを彼が感じた時は遅く、完全に彼女のぺースにはまっており、どんどんと深みに入っていった。ドライヴが進むにつれ、チャーリーは、次々に起こる出来事に今までの価値観が崩れてゆくのを惑じた。やがてルルは、恐るべき10代を過ごしたペンシルヴェニアの小さな町で止まった。そこで彼女は奇妙な女から、ブロンドの美女に変身した。そして2人は、彼女の高校卒業10周年の不思議なパーティに夫婦として出席した。パーティで会った男は、なぜか2人につきまとった。その男はルルの実の夫で前科者のレイ(レイ・リオッタ)であることがわかった。そして3人の間に複雑な恐怖と暴力の世界が展開されてゆく。
Charles_Driggs
Andrey_Hankel
Ray_Sinclair
Irene
Peaches
Larry_Dillman
Peggy_Dillman
Tracy
監督、製作
脚本
製作総指揮
撮影
音楽
音楽
美術
編集
セット
字幕
[c]キネマ旬報社