仏の女優サンドリーヌ・ボネールが自閉症の妹の姿をつづり、カンヌ映画祭の監督週間で国際批評家連盟賞に輝いたドキュメンタリー。妹の力になれなかった彼女の自責の念も感じられる。
ストーリー
11人兄弟の7女として生まれたサンドリーヌには1歳違いの妹、サビーヌがいた。彼女は自閉症で特別なケアを必要としていたが、兄弟は別の人生を歩み出し、ただひとり母親と暮らすことに。やがて兄が亡くなり、彼女の孤立感は増大していく。
スタッフ
監督、脚本、撮影
サンドリーヌ・ボネール
共同脚本、撮影
カトリーヌ・キャブロル
音楽
キャロ・ディアロ
音楽
ニコラ・ピオヴァーニ
音楽
ジェニファーソン・ランベィエ
音楽
ウォルター・グエン
編集
スヴェトラナ・ヴァインブラット
録音
ジャン=ベルトラン・トマソン
録音
フィリップ・リシャール
プロデューサー
トマス・シュミット
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]キネマ旬報社