1960年、三井三池炭鉱の労働争議の中に現れた作曲家、荒木栄。労働者を励ます数多くの歌を作った彼の活動を、格差社会の現代の視点から振り返るドキュメンタリーだ。
ストーリー
2007年の春、神戸在住の若きシンガー、hizukiが三井三池争議の舞台となった福岡県大牟田市を訪ねる。そこでhizukiは38歳の若さで他界した荒木栄が人々に与えた影響や、彼の人柄と歌の魅力を探っていく。
スタッフ
監督、構成
港健二郎
撮影、プロデューサー
藤田祐司
撮影
山崎暁一朗
編集
原田圭輔
宣伝美術
北林智
宣伝担当
西田繁俊
MA
中川和哉
演出助手
古閑靖人
演出助手
パク・チョンギ
配給プロデューサー
吉田悦夫
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]キネマ旬報社