モルジャーナ・アラウィ
アンナ
その過激な暴力描写により、トロントほか世界各国の映画祭を震憾させたフランスの新鋭パスカル・ロジェ監督のスプラッター・ホラー。製作は「ブルー・レクイエム」「THEM」のリシャール・グランピエール。出演は「中国の植物学者の娘たち」のミレーヌ・ジャンパノイなど。
70年代初頭のフランス。行方不明だった少女リュシーは、傷だらけで衰弱しきった姿で路上を彷徨っているところを発見される。彼女は廃墟となった食肉処理工場で何者かによって長い間、監禁・拷問・虐待されており、そこから自力で脱出したのだった。だが、性的虐待の痕跡はなく、犯行の目的は不明のままであった……。15年後のある朝、森に囲まれたごく普通の家庭の玄関で呼び鈴が響く。家主が屋敷の扉を開くと、そこにリュシー(ミレーヌ・ジャンパノイ)が猟銃を構えて立っていた。自分を虐待した者たちを見つけたと思った彼女は、復讐を遂げようと引き金を引く。その家族は一瞬で血の海に沈んでいった。成すべきことを終えたリュシーから電話を受け、屋敷に向かった親友のアンナ(モルジャーナ・アラウィ)は、邸内の惨状に思わず目を背ける。死体を処理し、立ち去ろうとする二人。しかし、そこに突然何者かが現れリュシーを襲い始めた……。
アンナ
リュシー
令嬢
母親
マリー
アントワン
創造物
男性/執行者
手の女性
女性
若いリュシー
若いアンナ
監督、脚本
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
音楽
プロダクション・デザイン
編集
特殊メイク
プロデューサー
プロデューサー
キャスティング
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