太平洋戦争に出征し、後に戦犯として裁かれた飯田進。戦後の日本と共に歩んできた彼が、昭和八十四年(2009年)の現在も戦争の実態などを語り続ける姿を映すドキュメンタリー。
ストーリー
青年時代の大半を、太平洋戦争の過酷な戦場と、戦犯として裁かれた牢獄で過ごしてきた飯田進。自身が体験してきた戦争や戦後の混乱期の真実を後世に伝えようと執筆に励む一方で、障害児童福祉の活動も行なう彼の現在の姿を追う。
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作品データ
[c]2009 s84
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