ブルース・キャンベル
Ash
とある森の廃屋を舞台に、眠りからさめた死霊が蘇り人間に襲いかかるスプラッタ・ホラーで、好評だった「死霊のはらわた」(83)の続編。製作はロバート・タパート。監督・脚本は前作にひきつづき、「XYZマーダーズ」のサム・ライミ。共同脚本はスコット・スピーゲル、撮影はピーター・デミング、音楽はジョセフ・ロデュカが担当。特殊メイクは「エルム街の悪夢」シリーズのマーク・ショストロム、特殊効果はスペクタクラー・エフェクト社、ストップ・モーション・エフェクトは「ターミネーター」のダグ・ベズウィックが担当。
アッシュ(ブルース・キャンベル)とリンダ(デニス・ビクスラー)の2人はある森の廃屋を通りかかり、「死者の書」とテープレコーダーを見つける。そのテープを再生すると突然リンダが死霊にとりつかれアッシュに襲いかかった。その頃、その「死者の書」を掘り出したノウビー教授(ジョン・ピークス)の娘アニー(サラ・ベリー)も、ボーイフレンドのエド(リチャード・ドメイヤー)と小屋にやってきた。テープに残された教授の声によると、死霊にとりつかれた者を殺すにはその体を切断しなければならない。だが小屋の中の地下室には、切断されずに閉じこめられているゾンビ化した教授の妻のヘンリエッタ(ルー・ハンコック)もいた。一行は次々に死霊にとりつかれてしまい、アッシュもとりつかれた片手を切断したりして必死に戦う。ショットガン片手に仲間たちを倒していく。やがてアッシュは死霊の魔力により「死者の書」が書かれた中世にタイムスリップする。そして死霊たちとの最後の壮烈な戦いに遂に勝利をおさめ、彼は“伝説の英雄”となるのであった。
Ash
Annie
Jake
Bobby_Joe
Linda
Ed
Professor_Knowby
Henrietta
監督、脚本
脚本
製作
製作総指揮
製作総指揮
撮影
音楽
特殊メイク
特殊効果
ストップモーションアニメーション
ストップモーションアニメーション
字幕
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