ジョー・ペナー
Seymore_Semor
「女学生大行進」「カレッジ・リズム」のジョー・ペナー、音楽劇やラジオの人気者ミルトン・パール、「当たり屋勘太」のパーキャカーカスことハリー・パーク、艦隊を追って」のハリエット・ヒリヤード、「市街戦」のジェローム・コウマン、新顔のウィリアム・ブレディ、セルマ・リーズ及びロレーン・クルーガーが共演するもので、ジョージ・ブラッドショウ作の物語「靴の紐」に基づいて「深夜の星」のハワード・J・グリーン、「ロイドの牛乳屋」のハリー・クローク及びハロルド・キュゼルが協力してストーリーを書き「ロジタ(1936)」のナット・ペリン、「聖林裸道中」のフィリップ・G・エプスタイン及びアーヴィング・S・プレチャーが共同脚色し「聖林裸道中」「世界の唄姫」のリー・ジェーンスが監督に当たり、「世界の唄姫」のJ・ロイ・ハントが撮影した。なお前記の俳優の外、芸人連が多勢出演している。
ブロードウェイの興行師ロバート・ハントはウェリントン・ウェッジやパーキイと一緒に一座を組織したが、彼は金主の金を自分一人で儲け座を解散してしまうのが常であった。一座のパトリシアはジミイと愛し合っていたが彼は芸人として成功するまでは結婚しないと言うので、彼女は秘かに自分の財産をハントに出資し、ジミイに良い役をつけてもらうことにした。ハントはシイモアやスウジイのような間の抜けた芸人ばかり集めて、例の手で資金を横領しようとしたが、踊り子エレーヌに嗅ぎ付けられて姿をくらました。ウェリントンが後をついで興行を続けることになった。パトリシアはジミイのために是非この興行を成功させてくれるようウェリントンに頼む。開演してみると興行は非常な大当たりで、ことに危ぶれていたシイモアが大喝采を博した。一時パトリシアとウェリントンとの仲を誤解したジミイも、彼女の真意を知って再び手を取り合う。
Seymore_Semor
Wellington_Wedge
Parky
Patricia
Jimmy
Robert_Hunt
Elaine
Judge_Hugo_Straight
Suzy
Count_Mischa_Moody
Hunt's_Secretary
Broker
Stage_Manager
Asst._Stage_Manager
Doorman
Bridge_Guard
Joe_Guzzola
監督
脚本
脚本
脚本
原作
製作
撮影
音楽監督
特殊効果
振り付け
脚色
脚色
脚色
[c]キネマ旬報社