
堤真一
トウマテツヒコ
現役の医師である大鐘稔彦のベストセラー小説を堤真一主演で映画化したサスペンス・ドラマ。医療に真剣に取り組む医師の姿を、地方医療問題や臓器移植といった現実的な問題を交えながら描く。
※結末の記載を含むものもあります。
出世よりも身近な患者を1人でも多く救いたいとの思いから、さざなみ市民病院に赴任した当麻。だが、そんな彼の姿を疎ましく思う者もいた。ある日、市長が肝臓ガンで倒れ、法律では認められていない脳死肝移植手術を決行しようとする。
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