中谷友保
キョウ
2人の小説家が“星”と“本”をキーワードに競作した短編映画。「PLANETARIUM」は、ラジオドラマ『虹の女神』で脚本・監督を務めた桜井亜美が監督、女優の上野樹里が特別監督を担当。出演は、映画初出演の中谷友保。
キョウ(中谷友保)は父親を知らない。ホーム育ちで天涯孤独なメイ(リーザ)とはただのクラスメイトだったが、エララ・ジョヴィアンの著書『冬のプラネタリウム』を介して結ばれていく。2人はお互いの存在を頼りに生きていくと誓い合い、夜空のプラネタリウムに守られながら、明るい未来をつかもうとしていた。しかし、メイの妊娠が発覚する。新しい生命を迎える不安が、2人の幸福に影を落とし始める。周囲の無理解や自分たちへの自問自答、そして謎に包まれていた作家エララ・ジョヴィアンの正体など、2人を包む運命は大きく動き出していく。
監督、脚本、製作、撮影、編集
撮影
音楽
音楽
音楽
照明
録音、整音
録音、整音
特別監督
アニメ原画
題字/タイトル
制作
制作
撮影助手
撮影助手
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