ドキュメンタリー 頭脳警察:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ドキュメンタリー 頭脳警察
ドキュメンタリー 頭脳警察
-

ドキュメンタリー 頭脳警察

2009年11月7日公開、314分、ドキュメンタリー/社会派
  • 上映館を探す
  • みたい
    0
  • みた
    0
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

1969年に結成、数々の伝説的ステージと6枚のアルバムを残し1975年に解散したロックバンド“頭脳警察”が再結成を果たすまでを追ったドキュメンタリー。3部作として構成され、総時間は約5時間14分。監督は「感染列島」の瀬々敬久。〈第1部〉1969年、「日本語でロックをやろう」という想いから、19歳のPANTAとTOSHIを中心に頭脳警察が結成される。それから30年以上が過ぎた2006年、PANTAは新バンド“陽炎”のメンバーとして積極的な音楽活動を続けていた。そんな中、最愛の母が亡くなり、その翌日、アルバム・レコーディング中のPANTAをTOSHIが訊ねてくる。頭脳警察結成から解散までの経緯、高校時代から友人だったPANTAとTOSHIの青春と半生を2008年のライヴ映像を交えて描く。〈第2部〉太平洋戦争のさなか、病院船・氷川丸で従軍看護婦として働いていた母の死をきっかけに、PANTAは当時の氷川丸関係者を訪ね歩く。氷川丸の歴史から知る戦争の断面。そして彼は、元日本赤軍の重信房子の詩に曲をつけ、アルバムを制作。重信の娘メイを迎えてレコーディングを開始する。さらに、イラク元大統領フセインの孫にあたる14歳の少年が、一人で200人の兵士と戦った実話を基に生まれた“七月のムスターファ”という曲を作る。その曲が披露されたライヴで、カメラは凍りつくかのような殺気を記録する。〈第3部〉2007年12月、いよいよ再始動する頭脳警察。そのレコーディング風景やバックステージを捉え、PANTAとTOSHIがそれぞれの想いを語る。2008年9月28日、京大西部講堂でのライヴ。熱狂的歓声で迎えられた彼らは、かつてないほど白熱したステージングを見せつける。それは、これまでの伝説をも凌駕した新たな頭脳警察ストーリーの誕生であった……。

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
2009年
製作国
日本
配給
トランスフォーマー
初公開日
2009年11月7日
上映時間
314分
製作会社
トランスフォーマー
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


[c]キネマ旬報社