ドラッグ・パーティに集まった3組の男女が繰り広げる、一夜の血みどろの狂宴を描いたグロテスク短編。監督・脚本は「シークレット・ワルツ」の野火明。撮影も野火自らが務めている。1992年度製作。「ダイヤモンドの月」の併映作品としてプロジェクター上映された。パートカラー作品。
ストーリー
ある高級ホテルの一室に3組のカップルが集まった。そこで彼らはドラッグ・パーティを開き、残酷な話で盛り上がっていく。だが、ドラッグの影響で次第に現実と幻覚の境がつかなくなったメンバーのひとりが、次々に仲間を殺し始めた。翌朝生き残った女は陰惨な現場を目の当たりにして、再びドラッグを口に入れる…。
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