ネイサン・パーディ
Priest
麻薬を巡る犯罪組織の抗争をブラック・ミュージックで飾ったアクション作品。シグ・ショア製作、ゴードン・パークス・ジュニア監督、ロン・オニール主演の「スーパーフライ(1972)」の現代版リメイク。監督はシグ・ショア、製作はショアとアンソニー・ウィズダム、エグゼクティヴ・プロデューサーはジョン・ゴールドウォーターとルディ・コーエン、脚本はウィズダム、撮影はアンゲル・デッカ、音楽はカーティス・メイフィールド、編集はジョン・マリン、美術はジェレミー・フランクがそれぞれ担当。
大都市ニューヨーク。ここではコカインから製造される強力な麻薬“クラック”を巡りギャング同士の闘いが繰り広げられていた。通称“プリースト”[牧師](ネイサン・パーディ)は、敵の組織に撃ち殺された旧友の葬儀のためパリから戻ってくる。だが、要注意人物として警察にマークされていた彼は空港でパスポートを押収され、麻薬取締局に拘束されてしまった。そして、身柄の自由と引き替えに、警察のスパイとして組織のせん滅を要求される。旧友の弔いのため、彼は組織を潰すため立ち上がった。
監督、製作
脚本、製作
製作総指揮
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
[c]キネマ旬報社