新木宏典
ヒデアキ
「リアル鬼ごっこ」などの原作者として知られる山田悠介の同名サスペンス小説を、荒木宏文らD-BOYSの面々と、菊地あやか、仲川遥香らAKB48のメンバーを主演に迎えて映画化。小学校時代にいじめをしていた4人の男女が、12年後に謎の人物に拉致・監禁され、当時のいじめをしのぐ残忍なゲームを強要されるさまを映し出す。
小学校の時に“×ゲーム”といういじめを行っていた4人の男女。12年後、彼らの担任だった男が突然自殺し、これを不審に思った英明は当時いじめられていた毬子が犯人ではないかと疑う。ある日、英明は何者かに拉致・監禁され、気が付くとそこには当時の同級生3人が。彼らは“×ゲーム”よりも過激なゲームを強要されることに。
[c]2010山田悠介・幻冬舎/「×ゲーム」製作委員会
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