アイドルグループ“ももいろクローバー”が映画初出演にして初主演を果たしたフェイク・ドキュメンタリー。テレビ番組の収録として、“シロメ”という化け物の都市伝説が伝わる廃墟を訪れた彼女たちが、次々と巻き起こる超常現象を前に、リアルな恐怖心や普段と違う側面を露わにしていく。監督は、「口裂け女」の白石晃士。
ストーリー
“シロメ”という謎の化け物がいると噂されている廃墟がある。不気味なチョウチョのような絵が描かれたその場所にからかい半分で足を踏み入れると、巨大な白目を剥いた化け物“シロメ”によって、地獄に引きずり込まれるという。この廃墟を訪れた多くの者が、行方不明や事故死、自殺や発狂に追い込まれており、ここ4年で、6名の人間が不可思議な死を迎えている。ある夜、アイドルグループ“ももいろクローバー”の百田夏菜子、早見あかり、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高木れにの6人はテレビ番組の収録のため、この廃墟を訪れる。シロメの存在を確かめようとしていた彼女たちは、次々と巻き起こる超常現象を目の当たりにする。
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作品データ
- 映倫区分
- G
- 製作年
- 2010年
- 製作国
- 日本
- 配給
- S・D・P
- 初公開日
- 2010年8月13日
- 上映時間
- 83分
- 製作会社
- 「シロメ」製作委員会(製作協力 「シロメ」プロジェクトパートナーズ)
[c]2010「シロメ」製作委員会
[c]キネマ旬報社