ナオミ・ワッツ
エリザベス
「彼女を見ればわかること」など、女性の心情を描くことに定評のあるロドリゴ・ガルシア監督が、悲しい過去をもつ女性たちが希望へ向けて歩みはじめる姿を描くヒューマンドラマ。幼くして娘と引き離された女性をアネット・ベニングが、母親を知らない女性をナオミ・ワッツが好演し、物語を盛り上げる。
年老いた母親を介護する51歳のカレン。彼女は14歳の時に妊娠して出産したが、母親の反対にあい、子供を手放してからは逢ったことのないわが子に想いを寄せている。37歳の弁護士エリザベスは幼い頃に養子に出され、母親を知らずに過ごしてきた。ある日、上司の子を妊娠した彼女はそれまでのキャリアを捨て、子供を産む決断を下す。
監督、脚本
製作総指揮
撮影監督
音楽、作曲
プロダクション・デザイン
編集
衣装デザイン
プロデューサー
プロデューサー
キャスティング
[c]2009, Mother and Child Productions, LLC
[c]キネマ旬報社