リカルド・トレパ
マカリオ
現役最高齢の劇作家となる巨匠マノエル・デ・オリヴェイラが、ポルトガルの文豪エサ・デ・ケイロスの短編小説を映画化。美しいブロンド少女に恋をした男の衝撃的な過去が、列車内での回想として展開されていく。主人公を演じるのは、監督の孫リカルド・トレパ。撮影中に100歳を迎えた監督が放つ、妖しくも瑞々しい映像に圧倒。
リスボン発の長距離列車内で、隣り合わせた婦人に自身の体験談を話し始めたマカリオ。かつて叔父の高級洋品店で会計士として働いていた彼は、通りの向いの家に住む、ブロンド髪の少女ルイザに恋をした。やがて交際を始め、叔父に結婚の許しを乞うが反対。仕事をクビになったマカリオは、ルイザを残しカーボヴェルデへ出稼ぎに行く。
マカリオ
ルイザ
フランシスコ
ヴィラサ夫人
列車の夫人
ルイス・ミゲル・シントラ
サンデ
ハープ奏者
友人
カンカン帽の友人
公証人
監督、脚本、編集
原作
製作
製作
製作
製作総指揮
撮影
美術
美術
編集
衣装デザイン
字幕
字幕
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