監督、脚本
妊娠がきっかけで結婚することにした幼いカップルと彼らを取り巻く周囲の人々の反応を追ったドキュメンタリー。監督は「地下道」のクシシュトフ・キェシロフスキ。ドキュメンタリーだがかなりの演出が加えられている。クラクフ短編映画祭グランプリ受賞(1974年)。2009年6月20日より渋谷ユーロスペースにての特集上映「キェシロフスキ・プリズム」で日本初公開された。
ストーリー
妊娠がきっかけで20歳の学生と結婚することになった17歳のヤチカ。幼い二人が生活していけるか気に病む周囲の人々。様々な問題が発生するがそれでも結婚式を挙げる二人。やがて娘を出産。二人は将来のことを話し合う。