監督、脚本
2001年9月11日に起こった米国同時多発テロについて、テロとはどうしても合致しない科学的データと関係者による衝撃の証言で、その虚構に迫るイタリア制作のドキュメンタリー。2007年10月ローマ国際映画祭、2008年2月EU議会場で上映、2008年9月ロシア国営放送でオンエアされ、話題を集めた。
ストーリー
ユーラシア大陸や中南米では広く知られていると言われる、2001年9月11日に起こった米国同時多発テロの虚構。それを知ることは、現代世界情勢を理解するのに不可欠である。米政府調査委員会は911の米国同時多発テロについて公式発表を行ったが、それについては国内外から多くの疑問の声が上がり続けている。本作は、911は本当にテロだったのかという問いかけに答えるべく、同時多発テロと呼ぶにはどうしても合致しない科学的データを紹介する。また、元EU議会議員ジュリエット・キエザ、アメリカの小説家ゴア・ビダル、ノーベル文学賞を受賞したイタリアの劇作家ダリオ・フォー、元ブリガムヤング大学教授スティーブン・ジョーンズ、クレアモント神学院名誉教授デイヴィッド・グリフィンをはじめ、米政府および米軍関係者、遺族、事件の目撃者らの衝撃の証言を映し出す。本作は2007年にイタリアで制作され、同年10月にはローマ国際映画祭、2008年2月にはEU議会場で上映、さらに2008年9月にはロシア公営放送でオンエアされ、話題になった。
スタッフ
監督
フランチェスコ・トレント
日本語版ディレクター、日本語版翻訳
きくちゆみ
脚本
ジュリエット・キエザ
脚本
パオロ・ヨルミ・ビアンキ
製作
ヴァネッサ・バレイロ
製作
フルビア・ドッタヴィ
製作
ガブリエラ・グーイオ
編集
アナリーサ・スキラッチ
日本語版翻訳
童子丸開
字幕