ドン・フランクス
オマー
本邦初公開となる1983年に製作されたカルト・アニメ。チープ・トリックのロビン・ザンダー、ブロンディのデボラ・ハリー、ルー・リード、イギー・ポップなど錚々たるミュージシャンが登場人物の歌声を担当する、世紀末の雰囲気を漂わせたロック・ミュージカル。監督は、「ぞうのババール」製作のクライヴ・A・スミス。※DLP上映。
最終核戦争後の未来、絶滅した人類に代わって、トランスミュートした動物たちが地上を支配していた。かつてのロック界のスーパースター、モック(声:ポール・ル・マット)は、あるシークレット・ライブを行おうとしていた。それは別次元から悪魔を復活させる儀式であり、モックは悪魔(イギー・ポップ)に取り憑かれていたのだ。その儀式に必要なのは、悪魔の魂を甦らせる“ミラクル・ボイス”だった。モックはその声の持ち主が、無名のパンクロックバンドのボーカル、エンジェル(スーザン・ロマン)であることを突き止める。モックはシークレット・ライブで歌わせるため、エンジェルを誘拐する。バンドのメンバーたちはモックの野望を阻止して、エンジェルの奪還を目指す。そしてミラクル・ボイスを巡る、悪魔と神の最終決戦の火蓋が切って落とされる。
オマー
エンジェル
モック
イーディスおばさん
Dizzy
Toad
Stretch
Cindy
監督
脚本
製作
製作
撮影
撮影
音楽
音楽
音楽
音楽
音楽
音楽
音楽