レバノン:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
レバノン
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レバノン

2010年12月11日公開、90分
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09年のベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いたイスラエル発の戦争ドラマ。戦車兵として実際にレバノン戦争に従軍したサミュエル・マオス監督の実体験を元に、レバノン戦争の実情を映し出す。カメラは戦車の中から外には出ず、4人の戦車兵の様子と、彼らが見るスコープ越しの外部の世界だけで構成される映像が斬新だ。

ストーリー

1982年、レバノンに侵攻したイスラエル軍。優柔不断な指揮官のアシ、反抗的なヘルツル、砲撃手のシムリック、操縦士のイーガルという4人の戦車兵はスコープ越しに悲惨な戦場を目の当たりにする。戦車の中にいれば安全と思われていたが、対戦車弾の直撃を受け、敵中で孤立。彼らは戦車を修理し、危機的状況から脱出しようとする。

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作品データ

原題
Lebanon
製作年
2009年
製作国
イスラエル フランス イギリス
配給
プライムウェーブ・ネクシード
初公開日
2010年12月11日
上映時間
90分
製作会社
Ariel Films=Arsam International=Arte France=Israeli Film Fund=Metro Communications=Paralite=Paralite=Torus

[c]2009 METRO COMMUNICATONS・PARALITE PRODUCTIONS ARSAM INTERNATIONAL sarl・ARIEL FILMS GmbH ARTE FRANCE CINEMA All RIGHTS RESERVED
[c]キネマ旬報社

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