シャルロット・ゲンズブール
彼女
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の鬼才ラース・フォン・トリアー監督による、過激な描写で話題を呼んだエロティック・サイコ・スリラー。精神を病んでいく妻を演じたシャルロット・ゲンズブールは09年のカンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞。夫に扮するのは個性派ウィレム・デフォー。
情事の最中に幼い息子がマンションの窓から転落死し、悲しみにくれる夫婦。妻は葬儀の最中に気を失ってから1か月もの入院生活を送る事に。セラピストの夫は、悲しみと自責の念から次第に精神を病んでいく妻を森の中の山小屋で治療しようと試みる。だが、山小屋の周りの自然は彼らに恐怖を与え、妻の精神状態はさらに悪化していく。
監督、脚本
製作
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
撮影
編集
編集
[c]Zentropa Entertainments 2009
[c]キネマ旬報社