ハビエル・バルデム
ウスバル
『ノーカントリー』のハビエル・バルデムがカンヌ国際映画祭で主演男優賞に輝いた痛烈な人間ドラマ。『バベル』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が最も描きたかった題材である現代社会の闇の部分をスペインを舞台にリアルに描写。破綻した家族を支える男が自分の末期がんを知り、葛藤する姿を切々とつづる。
スペインのバルセロナ。妻と別れ、2人の幼い子供を養う男、ウスバルは闇社会でさまざまな仕事をこなし、生活を支えていたが、罪の意識を持っていた。ある日、ウスバルは自分が末期がんに侵されていることを知る。動揺するウスバルだったが、残された時間の中で、自身の罪を見つめ、家族のためにできるかぎりの愛を注いでいく。
ウスバル
マランブラ
ティト
イヘ
ハイ
マテオ
リウェイ
監督、脚本、原案、製作
脚本
脚本
製作
製作
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
アソシエイト・プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
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