サムリ・ヴァウラモ
アーロ・ハルユラ
1918年に起きたフィンランド内戦を背景に、敵同士でありながらも恋に落ちた男女の悲しい運命を描くラブストーリー。国家の独立を巡り、同じ民族同士が争った“史実”の酷さと、禁断の愛と知りながらも自らの気持ちに正直でいようとする主人公たちの姿が感動的。主演の2人は、本作でベルリン映画祭・シューティングスター賞を受賞。
内戦下のフィンランド。自衛軍に追いつめられた赤衛軍の女性兵ミーナは、脱出を試みるも准士官アーロに捉えられる。彼はミーナを裁判所に連れて行こうとするが、その途中、2人が乗った船は孤島に遭難。共に時間を過ごすうち、惹かれあうようになる彼らだったが、やがて救出の船がくると、ミーナは身柄を拘束されてしまう。
アーロ・ハルユラ
ミーナ・マリーン
エーミル・ハレンベルグ
エイノ
マルッタ
ベーア・ハレンベルグ
コンスタ
パーソネン
陸軍少佐
陸軍中尉
監督
脚本
原作
製作
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
衣装デザイン
メイク
照明
ライン・プロデューサー
アシスタントプロデューサー
アシスタントプロデューサー
作曲
[c]キネマ旬報社