新興宗教に狙われた母子を救おうとする探偵と教祖との闘いを描くホラー・サスペンス。ディーン・R・クーンツの小説「邪教集団トワイライトの追撃」の映画化で、脚本はジェフリー・オブロウとスティーヴン・カーペンターが共同で執筆。製作はヴェネシア・スティーヴンソン、ジェフリー・オブロウ、監督はジェフリー・オブロウ、撮影はアントニオ・ソリアノ、音楽はジム・マンジー、編集はダグ・イボルド、アール・ガファーリが担当。出演はジャレット・レノン、ベリンダ・バウアー、グレース・ザブリスキー、ブルース・グリーンウッドなど。
ストーリー
6歳のジョーイと母親のクリスティーンは、駐車場で奇妙な女スピーピーと出会った。スピーピーはジョーイが悪魔の化身だから幼いうちに抹殺しろ、と言う。その日からジョーイはスピーピーを教祖とした新興宗教トワイライト教団に狙われるようになった。クリスティーンは探偵のチャーリーに助けを求めた。人を殺すことも平気な恐ろしい教団は執拗に3人を追いかけるが、逃亡の旅の中でクリスティーンとチャーリーは惹かれ合い、スピーピーとの最後の対決に挑むのだった。
スタッフ
監督、脚本
ジェフリー・オブロウ
脚本
スティーヴン・カーペンター
原作
ディーン・R・クーンツ
製作
ヴェネシア・スティーヴンソン
撮影
アントニオ・ソリアノ
音楽
ジム・マンジー
編集
ダグ・イボルド
編集
アール・ガ
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作品データ
- 原題
- The Servants of Twilight
- 製作年
- 1991年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- ギャガ・コミュニケーションズ
- 初公開日
- 1991年11月16日
- 上映時間
- 95分
- 製作会社
- トリマーク・ピクチャーズ作品
- ジャンル
- ホラー、 サスペンス・ミステリー
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