ニキータ・ミハルコフ
セルゲイ・ペトローヴィチ・コトフ
アカデミー賞外国語映画賞とカンヌ国際映画祭グランプリに輝いた、巨匠ニキータ・ミハルコフ監督の『太陽に灼かれて』。同作から16年、製作&準備に8年かけ、ロシア映画史上最大となる製作費をかけて完成させたその続編となる人間ドラマ。第2次大戦末期、スターリン大粛清の下、生き別れた父娘の絆が感動を呼ぶ。
1943年、スターリンから、裏切り者であるコトフの捜索を命じられたドミートリ大佐。だが、彼は実は、コトフの妻と娘を密かに匿っていた。父と離ればなれになったコトフの娘ナージャは従軍看護婦となり、父との再会を望むなか、戦地で過酷な現実を目の当たりにしていた。そんな彼女の思いを知り、ドミートリは消息をたどっていく。
セルゲイ・ペトローヴィチ・コトフ
ドミートリ・アーセンティエフ
ナージャ
マルーシャ
ルーニン
イジモフ
バニア
監督、共同脚本、製作
脚本
脚本
脚本
製作
撮影
音楽
美術
衣装デザイン
メイク
[c]2010, GOLDEN EAGLE.
[c]キネマ旬報社