マイケル・パレ
Eddie
死んだと思われていた伝説のロックヒーローが、再び舞台に上がるまでをライブ・シーンをからめて描く音楽映画。製作はステファニー・レイチェル、監督は「フラッシュバック」のジャン・クロード・ロード、脚本はチャールズ・ゼブ・コーエン、リック・ドゥエリング、撮影はレネ・ヴェルジェ、音楽はジョン・キャファティが担当。出演はマイケル・パレ、マリア・オルシーニほか。
伝説のロック・グループ“エディ&ザ・クルーザーズ”のボーカル、エディ・ウィルソン(マイケル・パレ)は事故死したと思われていたが、実は姿を隠し全くの別人として生きていた。音楽への夢を絶ったかに見えた彼だったが、ふとしたきっかけからライブ・ハウスで演奏し、それを聞いて驚いたリック(バーニー・カールソン)に強引にバンドに誘われる。恋人の画家ダイアン(マリア・オルシーニ)の勧めもあって、エディは再びバンドを組む決心をする。オーディションに合格したバンドは音楽祭に出演することになるが開演直前、隠し通していたエディの正体がバレてしまう。悩むエディをダイアンは必死に説得、再び音楽に自分を賭けることを決意した彼は舞台に駆け上がり、熱狂した観客を前に自らを「ボーカルはエディ・ウィルソン」と紹介する。
監督
脚本
脚本
製作
撮影
音楽
音楽
字幕
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