豊川悦司
マツヤマケイタ
日本最高齢の現役映画監督・新藤兼人が、“映画人生最後の作品”として放つ人間ドラマ。監督自身の実体験に基づき、戦争で家族を失った男女の姿を映し出す。豊川悦司、大竹しのぶといった歴代の新藤作品に出演した豪華俳優陣が集結。国内外の映画祭でも高い評価を受けてきた巨匠が作品に込めた、反戦への強い思いに胸を打たれる。
戦争末期に召集された中年兵の松山啓太。彼は仲間の兵士から一枚のハガキを手渡され、送り主の妻にハガキを読んだことを伝えて欲しいと託される。戦争が終わり、かろうじて生き残った啓太は故郷の村に帰るが、彼を待つ者は誰もいなかった。失意に暮れた啓太は無為な毎日を送っていたが、かつて仲間に託されたハガキを見つける。
マツヤマケイタ
モリカワトモコ
モリカワテイゾウ
イズミヤキチゴロウ
モリカワユウキチ
モリカワチヨ
リエモン
モリカワサンペイ
マツヤマミエ
イエモンノニョウボウ
オショウ
カシカン
監督、脚本、原作
製作、プロデューサー
製作
製作
撮影
音楽
美術
編集
照明
照明
録音
ライン・プロデューサー
[c]2011「一枚のハガキ」近代映画協会/渡辺商事/プランダス
[c]キネマ旬報社