元トーキング・ヘッズのミュージシャン、デヴィッド・バーンのコンサート映像を、本人や関係者へのインタビューなどを交えて収録した音楽ドキュメンタリー。最新アルバムからの曲や人気の曲を中心にした迫力のステージがスクリーンに蘇る。監督は、これまで短編作品を中心に発表してきたデヴィッド・ヒルマン・カーティス。
ストーリー
イギリスのロックバンド、トーキング・ヘッズで活躍したミュージシャン、デヴィッド・バーン。名盤『ブッシュ・オブ・ゴースツ』以来、27年ぶりに彼がブライアン・イーノとタッグを組んで制作したアルバムが『Everything That Happens Will Happen Today』である。そのコンサートツアーで繰り広げられた、ミュージシャンやダンサーたちによる圧巻のステージがスクリーンに甦る。演奏される楽曲は、”Once In a Lifetime”、 “Life is Long”、” I Zimbra”、” Road to Nowhere”など14曲。随所に盛り込まれたイーノや振付師へのインタビューなど、舞台裏の人々から得た数々のクリエイティブな発言も、華やかなステージの裏側を語る証言として、貴重なものだ。