グォ・ヨウ
テイエイ
名匠チェン・カイコー監督による歴史ロマン。司馬遷の「史記」に登場する挿話で、京劇の題材としても知られる「趙氏孤児」の初映画化で、皆殺しにされた一族の孤児と、それを救った医師との壮大な復讐劇が展開する。冒頭の赤ん坊救出劇のスリル、複雑な人間関係が生み出すドラマと、衣装をはじめ色彩鮮やかな映像美を堪能したい。
時は2600年前の中国・晋。敵対する武官によって一族を皆殺しにされた趙氏の妃は、信頼する医師に生後間もない男児を預ける。医師は赤ん坊を薬箱に隠して救出するが、それと引き換えに愛する妻子を失う。復讐を誓った彼は事実を隠して武官に接近。何も知らない武官と孤児は親子のように親しくなっていく。
テイエイ
トガンコ
ソウキ
コウソン
カンケツ
テイエイノツマ
チョウサク
シンノクンシュ
サクシ
チョウジュン
監督、原作
原典
撮影
美術
編集
衣裳デザイン
音響
武術監督
字幕
[c]Shanghai Film Group Co., Ltd. Shanghai Film Studio/TIK FILMS/Stellar Mega Films Co., Ltd. /21 Century Shengkai Film
[c]キネマ旬報社