篠崎愛
イチノセナルミ
21年ぶりの映画化となる「パンツの穴」シリーズ第6作。都会から田舎町にやって来た女子高校生と、地元の男子高校生3人の性と青春の物語を「女の子ものがたり」の森岡利行監督が描き出す。脚本を「2ちゃんねるの呪い 劇場版」の赤間つよしが担当。出演は『1分半劇場 24のひとみ』の篠崎愛。
とある海辺の高校の夏休み前。1年生の博志(田之上賢志)、亮太、拓郎の3人は「この夏休みに童貞を卒業する」と荒唐無稽の大志を抱く。3人はこの街に蔓延る都市伝説で女性を抱こうとするが、前途多難。そんなある日、3人の前に絶世の美女・一ノ瀬なるみ(篠崎愛)が中年男性に追われながら駆けてくる。その訳のわからない光景に3人はなるみを救出、なるみと3人は仲良くなり、夏休みがスタートした。やがて、3人はなるみの抱えている家庭の事情と心の傷を知る。なるみは、両親の別居に伴ってこの田舎町にやって来た都会の高校3年生だったのだ。3人の童貞卒業のミッションが続く中、段々となるみに惹かれていく博志。ふたりの恋の行方は。そして、3人は童貞を捨てることが出来るのか……。
監督
脚本
製作
撮影監督
音楽
編集
録音
プロデューサー
プロデューサー
アシスタントプロデューサー
[C]2011「パンツの穴」製作委員会
[c]キネマ旬報社