鈴木まりや
オオシマエリ
霊と交信する遊び“こっくりさん”の呪いによって、恐怖に巻き込まれていく女子高生を描くオカルトホラー。出演は、映画初出演となるアイドルグループ・AKB48の鈴木まりや、「サムライプリンセス 外道姫」の片岡明日香、「あぜみちジャンピンッ!」の梅本静香。監督は、「2ちゃんねるの呪い 劇場版」の永江二朗。
ある朝、高校3年生の大島絵梨(鈴木まりや)の母・友子がテレビのニュースを熱心に見ている。そのニュースは、とある山間部で死後30年以上経った少年の白骨遺体が発見された事件を伝えていた。それから不調な様子を見せていた友子は、翌朝顔がミイラ化した状態で急死する。そのあまりに不可解で突然の死に、絵梨は大きなショックを受ける。その後、友子の友人の息子だと名乗る男・牧瀬浩二(山形啓将)が、絵梨の元を訪ねてくる。牧瀬は、彼の母親も数日前に変死したことを絵梨に告げる。また彼は、友子の死が少年の白骨化事件と関係があると考えていた。そして、少年の事件には、“こっくりさん”が密接に関係していることがわかる。絵梨は真相を探るため、友子の故郷に向かう。
[c] 2011「こっくりさん 劇場版」製作委員会
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